Tue.
京都からのお客さま 9日目 MANディーゼルを突撃訪問! 
これは意外でした・・・
Y氏のヨーロッパ滞在最後の日は、お土産を買ったりショッピングするためにミュンヘンで一日フリーにしておいた。
にもかかわらず、どうしてもMANを見たいと連絡があった。アウグスブルグの観光をした時にルドルフ・ディーゼルの話をしたのだが、それが印象に残っていて世紀の大発明をした彼の本拠地をどうしても見ておきたくなったのだそうだ。
Y氏は車がお好きでとても詳しい。そう言えば通りすがる車、お気に入りを見つける度にシャッターを切ってらした。
そういう訳でまたアウグスブルグまで出て来ていただき、さっそくMANディーゼルへ向かった。
某番組の「となりの晩ごはん、突撃~!」という訳にはいかないだろうと、ここで働いている知り合いに付いてきてもらった。
MANはMaschinenfabrik Augsburg-Nürnberg(アウクスブルク・ニュルンベルク機械工場)の略。
ルドルフ・ディーゼルにの才能に最初に目を付け、出資し、ディーゼルエンジンの発明に貢献した。

アウグスブルグ本社の玄関わきにあるルドルフ・ディーゼルの像。
パリで生まれ、普仏戦争勃発のため父の故郷アウグスブルグへ。奨学金を得てミュンヘン工科大学を首席で卒業。
冷蔵技術を研究しながらも蒸気機関に興味を持ち続け、蒸気機関よりさらに熱効率のいいエンジンを作る研究をする。
1893年、ディーゼルエンジン完成。安価な石油や重油を使って、最大の熱効率を得られるこのエンジンは世界中で使われることとなった。

MANディーゼル社の玄関で記念撮影!

初期のころのディーゼルエンジン。かなりの大きさだ。この大きさと重さなので、主に船や大型トラックに搭載されていた。

現在作られている船のエンジン。

アウディに積まれているエンジン。
環境に優しくないディーゼルエンジンは敬遠されがちで、最近ではドイツ車でもベンツやBMWにはディーゼルエンジンはあまり使われていない。
あれ~、あのでかいエンジンいつの間にこんなに小さくなったの???
♪僕の名前はヤン坊、僕の名前はマー坊♪のお天気予報でおなじみ、農耕機で知られたヤンマーディーゼル。
ディーゼル????
そう、ヤンマーディーゼルの創始者山岡孫吉こそがこの世紀の大発明ディーゼルエンジンの短所、大きくて重いを開発に開発をかさね、乗用車にも載せられる小さいディーゼルエンジンを作った張本人なのだ!
兵庫県の尼崎市に本社を構え、滋賀県の長浜市に工場を持つ。そうして、アウグスブルグと尼崎市・長浜市との友好関係を結んだのも山岡氏。
1984年に姉妹都市25周年を記念して、両市からアウグスブルグの植物園に桂離宮を模した日本庭園が贈られている。
追記:
途中3日間はイタリアに行かれたけれど、9日間いう長い間Y氏のお伴をさせていただいてとても勉強になりました。
いつもノリノリで陽気なY氏。実はとても謙虚で礼儀正しい方でした。
私の事もよく気遣ってくださり、9日間一度も不満も文句もおっしゃらず、ポジティブなエネルギーをたっぷりいただきました!
Yさん、またドイツに来られるときは是非お声を掛けてくださいね!どうぞ、お元気で!!

最後に寄ったスーパーでお買い物。記念に載せておきますね!!本当に楽しかったです!
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にもかかわらず、どうしてもMANを見たいと連絡があった。アウグスブルグの観光をした時にルドルフ・ディーゼルの話をしたのだが、それが印象に残っていて世紀の大発明をした彼の本拠地をどうしても見ておきたくなったのだそうだ。
Y氏は車がお好きでとても詳しい。そう言えば通りすがる車、お気に入りを見つける度にシャッターを切ってらした。
そういう訳でまたアウグスブルグまで出て来ていただき、さっそくMANディーゼルへ向かった。
某番組の「となりの晩ごはん、突撃~!」という訳にはいかないだろうと、ここで働いている知り合いに付いてきてもらった。
MANはMaschinenfabrik Augsburg-Nürnberg(アウクスブルク・ニュルンベルク機械工場)の略。
ルドルフ・ディーゼルにの才能に最初に目を付け、出資し、ディーゼルエンジンの発明に貢献した。

アウグスブルグ本社の玄関わきにあるルドルフ・ディーゼルの像。
パリで生まれ、普仏戦争勃発のため父の故郷アウグスブルグへ。奨学金を得てミュンヘン工科大学を首席で卒業。
冷蔵技術を研究しながらも蒸気機関に興味を持ち続け、蒸気機関よりさらに熱効率のいいエンジンを作る研究をする。
1893年、ディーゼルエンジン完成。安価な石油や重油を使って、最大の熱効率を得られるこのエンジンは世界中で使われることとなった。

MANディーゼル社の玄関で記念撮影!

初期のころのディーゼルエンジン。かなりの大きさだ。この大きさと重さなので、主に船や大型トラックに搭載されていた。

現在作られている船のエンジン。

アウディに積まれているエンジン。
環境に優しくないディーゼルエンジンは敬遠されがちで、最近ではドイツ車でもベンツやBMWにはディーゼルエンジンはあまり使われていない。
あれ~、あのでかいエンジンいつの間にこんなに小さくなったの???
♪僕の名前はヤン坊、僕の名前はマー坊♪のお天気予報でおなじみ、農耕機で知られたヤンマーディーゼル。
ディーゼル????
そう、ヤンマーディーゼルの創始者山岡孫吉こそがこの世紀の大発明ディーゼルエンジンの短所、大きくて重いを開発に開発をかさね、乗用車にも載せられる小さいディーゼルエンジンを作った張本人なのだ!
兵庫県の尼崎市に本社を構え、滋賀県の長浜市に工場を持つ。そうして、アウグスブルグと尼崎市・長浜市との友好関係を結んだのも山岡氏。
1984年に姉妹都市25周年を記念して、両市からアウグスブルグの植物園に桂離宮を模した日本庭園が贈られている。
追記:
途中3日間はイタリアに行かれたけれど、9日間いう長い間Y氏のお伴をさせていただいてとても勉強になりました。
いつもノリノリで陽気なY氏。実はとても謙虚で礼儀正しい方でした。
私の事もよく気遣ってくださり、9日間一度も不満も文句もおっしゃらず、ポジティブなエネルギーをたっぷりいただきました!
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Mon.
京都からのお客さま 8日目 ALTEPINAKOTHEK アルテピナコテーク 
Y氏がヨーロッパに来られて8日目の今日、ミュンヘンの由緒ある美術館、ALTEPINAKOTHEKアルテピナコテークを訪れた。
バイエルン国王ルードヴィッヒ1世が1826年から10年かけて建てたルネッサンス様式の美術館。約7000点の秀逸な作品が収められたこの美術館はヨーロッパ各地の美術館の先駆けとなった。当時、美術作品は宮殿の中に飾るものであって、作品を収める別館を作るという発想がなかったからだ。

玄関を入ってすぐ左にあるルードヴィッヒ1世の肖像画。彼はミュンヘンの文化・芸術面に非常に貢献している。ミュンヘン大学や国立図書館も彼の治世で建てられた。
アルテピナコテークには14世紀から18世紀の作品が展示されている。この時代の特徴として、宗教画がほとんど。
今回の旅行でキリスト教に興味を持たれたY氏、真剣に説明を聞いて下さるので私もやりがいがあるというものだ!

レオナルド・ダ・ヴィンチの聖母子。

ラファエロの聖母子。いろんな画家に描かれている聖母子。Y氏、しばらくイタリアの部屋をぐるぐる回って比較。
フィリッポ・リポやティッツィアーノ・・・・この部屋だけでも何点か聖母子があるが、ラファエロのマリア様が一番気に入ったそう。

ルーカス・クラーナハのアダムとイヴ

ジョットの最後の晩餐。
美術の教科書でも見たことのある素晴らしい作品が目白押し。
ゆっくりと半日かけて一枚ずつ見てまわったので、時間が押してノイエピナコテークはパス。
Y氏らしい!慌ててみるより、ゆっくり堪能する方を選択された。とてもいいことだと思う・・・
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バイエルン国王ルードヴィッヒ1世が1826年から10年かけて建てたルネッサンス様式の美術館。約7000点の秀逸な作品が収められたこの美術館はヨーロッパ各地の美術館の先駆けとなった。当時、美術作品は宮殿の中に飾るものであって、作品を収める別館を作るという発想がなかったからだ。

玄関を入ってすぐ左にあるルードヴィッヒ1世の肖像画。彼はミュンヘンの文化・芸術面に非常に貢献している。ミュンヘン大学や国立図書館も彼の治世で建てられた。
アルテピナコテークには14世紀から18世紀の作品が展示されている。この時代の特徴として、宗教画がほとんど。
今回の旅行でキリスト教に興味を持たれたY氏、真剣に説明を聞いて下さるので私もやりがいがあるというものだ!

レオナルド・ダ・ヴィンチの聖母子。

ラファエロの聖母子。いろんな画家に描かれている聖母子。Y氏、しばらくイタリアの部屋をぐるぐる回って比較。
フィリッポ・リポやティッツィアーノ・・・・この部屋だけでも何点か聖母子があるが、ラファエロのマリア様が一番気に入ったそう。

ルーカス・クラーナハのアダムとイヴ

ジョットの最後の晩餐。
美術の教科書でも見たことのある素晴らしい作品が目白押し。
ゆっくりと半日かけて一枚ずつ見てまわったので、時間が押してノイエピナコテークはパス。
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Sat.
京都からのお客さま 5日目 ローマ 
今回の旅程の中には、Y氏が楽しみにされている3日間のイタリア訪問が入っている。
私はホテルと飛行機や電車を手配しただけ。Y氏、一人でローマとベニスを旅をされる。
という訳で、ミュンヘン国際空港までお見送りしてきた。
おっ、この陽気で空港御用達のAirbräuのビアガーデンがオープンしている。色んな国籍の人たちがここでしか飲めないビールを楽しんでいる。

まるで家の近所のビアガーデンのようななごやかな雰囲気。
空港の近代的な建物にうまく溶け込んで、違和感ゼロ。

今日はターミナル1と2の間の広場で車の展示会。
ムスタンクとフォード。試乗もできる。
Yさん、行ってらっしゃ~い。元気でドイツに戻って来てくださいね!
追伸
ローマのY氏から、写真が届きました。
どうやらサンピエトロ寺院の上に上がられたようです。

右の写真、上から撮った感じですよね!
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まるで家の近所のビアガーデンのようななごやかな雰囲気。
空港の近代的な建物にうまく溶け込んで、違和感ゼロ。


今日はターミナル1と2の間の広場で車の展示会。
ムスタンクとフォード。試乗もできる。
Yさん、行ってらっしゃ~い。元気でドイツに戻って来てくださいね!
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Fri.
京都からのお客さま 4日目 ダッハウ強制収容所 
昨日と一昨日がハードだったので、今日は少しゆっくりしようということになった。10時にミュンヘンに向けて出発。

マリーエンプラッツに11時前に到着。新市庁舎の11時の仕掛け時計に間に合った。

王宮レジデンツの宝物館だけ見学して・・・

ヒトラーが決起の演説をしたことでで有名なホーフブロイハウスへ。
Y氏は今日も素晴らしい食欲で、Schweinshaxe豚の足をペロッと召し上がった。もちろん1リットルのマスとともに。
そしてお腹がいっぱいになったあと、今日のメインDachauダッハウへ。この強制収容所の見学はY氏のたっての希望だった。食後にどうかとは思ったが、仕掛け時計も見たかったのでこんな順番になってしまった!

「ARBEIT MACHT FREI 働けば自由になれる」... ここから入った囚人で一体何人が生きて外にでられたのだろう。

この並木の左右に17棟ずつ、合計34のバラックがあった。今は土台が残っているだけ。
1棟250人収容にもかかわらず、1600人も詰め込まれていた。

共同のトイレと3段ベッド。ベッドは長さも短くぎゅうぎゅう詰めで身動きも取れず、雨水や尿で湿気てひどい衛生状態だった。

古い火葬場では回らなくなって作られた新しい火葬場。
いつも元気いっぱいで陽気なY氏もここではさすがに写真撮影もなさらず、静かに見入ってらしたのが印象的だった。
このブログでは紹介してないが、博物館があって写真や資料や映像で詳しく説明されている。
収容所はこの残酷な歴史を忘れてはいけないというユダヤ人をはじめ罪を犯したドイツ人の戒めのために残され、公開されている。
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Y氏は今日も素晴らしい食欲で、Schweinshaxe豚の足をペロッと召し上がった。もちろん1リットルのマスとともに。
そしてお腹がいっぱいになったあと、今日のメインDachauダッハウへ。この強制収容所の見学はY氏のたっての希望だった。食後にどうかとは思ったが、仕掛け時計も見たかったのでこんな順番になってしまった!

「ARBEIT MACHT FREI 働けば自由になれる」... ここから入った囚人で一体何人が生きて外にでられたのだろう。


この並木の左右に17棟ずつ、合計34のバラックがあった。今は土台が残っているだけ。
1棟250人収容にもかかわらず、1600人も詰め込まれていた。


共同のトイレと3段ベッド。ベッドは長さも短くぎゅうぎゅう詰めで身動きも取れず、雨水や尿で湿気てひどい衛生状態だった。


古い火葬場では回らなくなって作られた新しい火葬場。
いつも元気いっぱいで陽気なY氏もここではさすがに写真撮影もなさらず、静かに見入ってらしたのが印象的だった。
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今日旅の3日目はのシュバンシュタイン城とヴィース教会、そしてリンダーホフ城を見学。
朝8時に出発。今日も素晴らしいお天気に恵まれ、すっかり日焼けしてしまった!

ノイシュバンシュタイン城の入り口付近で。城の真下のレストランの前で売っているあげたてドーナッツ。

城からマリーエン橋に行く途中で記念撮影。マリーエン橋の上で。

夏景色のヴィース教会。←ヴィース教会の冬景色はこちらから。

Mr.T、リンダーホフ城へ!城の前の庭園。

左は前の庭。右は王の寝室から見える後ろの庭。

グロッテへ行く道で。金網はブナのトンネル。もう少しすると葉っぱが茂って、金網が見えなくなる。

許可をいただき、Mr.Tもグロッテの中へ!中はひんやりとしていて、王の孤独が伝わって来るよう・・・
ワーグナーのオペラ、ターンホイザーを演奏(音楽だけ)するために作らせた人口の洞窟の中の舞台。
ルードヴィッヒ2世の数奇な一生のお話をしながらの見学、彼の孤独さをしみじみと感じられたY氏。
それとは反対に天国を思わせるようなロココ式のヴィース教会・・・

すっかりお腹が空いた私たちは、エタール修道院のそばで昼食を取る予定だったが、このリンダーホフ城のチケット売り場のすぐ下のレストランでいただくことに急遽変更。
観光名所での食事は早いだけで、あまり質が良くないイメージがあったので少し不安だった。しかも私もここは初めて。
ところが予想を反して、エタール修道院の黒ビールを使った郷土料理が非常に美味しかった!!!
私一人だったら絶対避けていた店。いっぺんに大ファンになってしまった・・・

左はエタール修道院の黒ビールとホーフブロイハウスのヴァイスビール。豚のロースト、黒ビールソース。

左、Bergkäse山のチーズをたっぷり使ったKäsespätzle手づくりの小麦麺(ニョッキに似ている)にチーズをからめたもの。
右、この辺りの草原を走り回っている牛の肉を修道院の黒ビールで煮込んだシチュー。
Y氏は大変お腹が空いてらしたようで、豚のローストとシチューを注文されて完食!素晴らしい食欲だ!
気さくなY氏は私にも少し試食させてくださった。まず豚のロースト、昨日の山の上のも大変結構でしたが、こちらのはKruste豚の皮がパリッパリに焼かれていて最高。Bergkäse山のチーズ。Käsespätzle小麦の麺が見えないほどた~っぷりのBergkäse山のチーズ。ホロっと柔らかい仔牛肉のシチュー、とってもいいお味に仕上がっている。
昨日の山の頂上のレストランもこちらも文句なしに★4つ!!
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夏景色のヴィース教会。←ヴィース教会の冬景色はこちらから。


Mr.T、リンダーホフ城へ!城の前の庭園。


左は前の庭。右は王の寝室から見える後ろの庭。


グロッテへ行く道で。金網はブナのトンネル。もう少しすると葉っぱが茂って、金網が見えなくなる。


許可をいただき、Mr.Tもグロッテの中へ!中はひんやりとしていて、王の孤独が伝わって来るよう・・・
ワーグナーのオペラ、ターンホイザーを演奏(音楽だけ)するために作らせた人口の洞窟の中の舞台。
ルードヴィッヒ2世の数奇な一生のお話をしながらの見学、彼の孤独さをしみじみと感じられたY氏。
それとは反対に天国を思わせるようなロココ式のヴィース教会・・・

すっかりお腹が空いた私たちは、エタール修道院のそばで昼食を取る予定だったが、このリンダーホフ城のチケット売り場のすぐ下のレストランでいただくことに急遽変更。
観光名所での食事は早いだけで、あまり質が良くないイメージがあったので少し不安だった。しかも私もここは初めて。
ところが予想を反して、エタール修道院の黒ビールを使った郷土料理が非常に美味しかった!!!
私一人だったら絶対避けていた店。いっぺんに大ファンになってしまった・・・


左はエタール修道院の黒ビールとホーフブロイハウスのヴァイスビール。豚のロースト、黒ビールソース。


左、Bergkäse山のチーズをたっぷり使ったKäsespätzle手づくりの小麦麺(ニョッキに似ている)にチーズをからめたもの。
右、この辺りの草原を走り回っている牛の肉を修道院の黒ビールで煮込んだシチュー。
Y氏は大変お腹が空いてらしたようで、豚のローストとシチューを注文されて完食!素晴らしい食欲だ!
気さくなY氏は私にも少し試食させてくださった。まず豚のロースト、昨日の山の上のも大変結構でしたが、こちらのはKruste豚の皮がパリッパリに焼かれていて最高。Bergkäse山のチーズ。Käsespätzle小麦の麺が見えないほどた~っぷりのBergkäse山のチーズ。ホロっと柔らかい仔牛肉のシチュー、とってもいいお味に仕上がっている。
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